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日立市My様邸 |

プロヴァンス風住宅の増築工事 |
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2階へオープン階段をのぼっていくと、可愛らしいドアが二つ。パイン材の床やドアなどナチュラル感いっぱいの内装と、ロフトスペースに合わせた高い天井で開放的な子供部屋ができあがりました。
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階段の中ほどにある窓には、サッシの内側にアンティークのステンドグラスをはめ込みました。日差しの加減でステンドグラスの彩りが壁に反射して、美しい光の演出になっています。 |
階段の木製の手摺は、大工さんの加工で握ったときの滑り止めの刻み模様を入れています。塗り壁や内装の風合いに手摺のイメージを合わせるために、ペンキの仕上げは塗りムラの残る白でシャビーシックに仕上げました。
無機質な雰囲気でインテリアのイメージを損なわないように、スイッチプレートやコンセントにもアメリカ製のおしゃれなデザインを採用しました。 |
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子供部屋の入り口のドアも、床と同じパイン材で作りました。腰高のガラス窓には「チェッカーガラス」を使用し、洗練された仕上がりになっています。取っ手は白い陶器製のノブを取り付けて、ポイントに「24」のアイアン飾りを取り付けました。
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子供部屋の仕上がり予想のイメージパースです。 |
子供部屋は将来的に二部屋に分けられるように左右対象に設置しました。床は1Fと同じパイン材のフローリング仕上げで、壁はビニールクロス貼になっています。それぞれの部屋スペースにロフトがあり、ロフト高に合わせてギリギリまで天井を高く取っているので、屋根裏の梁は見せる仕様です。 |
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ロフト下のスペースが暗くなってしまうので、ガラスブロックの窓を追加で取り付けしました。一般的には施工が大変なガラスブロックですが、トステムのシンプルアートシリーズを用いているので、大工工事のみで施工できました。
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ロフトはお部屋のインテリアに馴染むように、フロアと同じパイン材の床や木製の手摺・ハシゴで統一しました。お部屋にクローゼットや物入れが無いため、収納としても大活躍しそうです。
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左右の部屋の間は、下がり壁があるのみで現状はオープンになっています。この部分に間仕切りを設置すれば、将来的に独立した二部屋として使用することが可能です。 |
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