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全面改装リフォーム 水戸市YA様 |
くらしの変化に合わせたリフォーム |
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数年がかりで計四回に渡るリフォームをさせていただいたYA様邸です。
ご夫婦の暮らし方に合わせて、少しずつ住まいは変化を遂げて来ています。毎回直面する様々な問題に向き合って、暮らしやすい住まいり方を探って来ました。
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外装をタイル調のサイディングに張り替えて、新築のようなモダンな外観に生まれ変わりました。耐震補強を兼ねて壁面を増やし、以前の窓よりも一回り小さいアーチ型の出窓にサッシを交換しています。 |
隣り合っていた一階の和室と洋室、広縁を繋げて、リビングへとリフォームしました。もともとはダイニングと隣り合っていた洋室をリビングとしてお使いになっていたYAさんご夫婦ですが、息子さんたち「三家族が集まれるスペースが欲しい」とのご要望で、今まであまり活用していなかった応接間と和室を利用して広々とした洋室にすることになりました。
ステンドグラスなどの照明をとりいれた、明るくオシャレな雰囲気づくりをするなかで、洋室でもゴロンと横になれるスペースが欲しいとのご要望にお応えし、一部に淵のない琉球畳を敷いたスペースを作ることで、洋室にも自然に馴染むくつろぎの空間が生まれました。
窓前にはカウンターを設置して、光がたっぷりと降り注ぐご主人のための明るい書斎コーナーになっています。
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部屋の奥に広縁があり、全面が履き出し窓になっている昔ながらの造りでした。サッシを交換するにあたり、壁を増やして耐震性を増しました。和室と洋室の間の壁を撤去するために、筋交いの入った補強壁を設置。圧迫感を無くすために、飾り窓を入れて腰壁を作りました。
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クロークの裏側、暗くて長かった廊下のつきあたりには、手塚雪生さんの作品のステンドグラスをオーダーして設置したことで、とても明るくなりました。リビングの壁と間仕切壁の前にも同じ手塚さんの作品のカラーを模ったブラケットとスタンドで、華やかな光の演出を楽しんでいます。いずれもリフォームの記念にお求めになられたもの。
クローク側からの日差しで日に何度かステンドグラス色が変わって見え、「色が我が家に入ることがこんなによい事とは思わなかった!」と、ことのほか奥様も喜んでいらっしゃいます。
夜は廊下側の明かりを消し、クロークの照明だけを灯して、ステンドグラスの織り成す色を楽しんでおられるとのことです。
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狭くて使いにくく感じていた玄関を、お客様をおもてなしできる広い玄関にしたいとのご要望で、既存の玄関スペースと和室の押入れスペースを繋げて、玄関とシューズインクロークにリフォームしました。人がたくさん集まるとゴチャゴチャと散らかりがちだった靴がスッキリとしまえるシューズラックなどの収納も充実。レインコートなどを一時的に掛けられるフックを設け、ガーデニンググッツなどをしまえる場所も確保しています。クロークはドアをつけずに使い勝手を重視していますが、収納の目隠しのために一枚のパネルを移動して、玄関側から見えないような工夫をしています。 |
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